子系統確立
- 全子系統の総数が150以下。
- 確立される系統の始祖となる種牡馬が現役。
- 確立される新系統に属する現役種牡馬が5頭以上。
- 確立される新系統の血統支配率が地域(日、米、欧)で5%以上、又は世界で2%以上。
前年末の引退処理で上記の条件を全て満たすと翌年末に新系統が確立します。(前年末の時点で確定します。)
条件を満たす系統が複数ある場合は始祖となる種牡馬が高齢な方が優先され、1年には1系統しか確立しません。(同年齢の場合はどちらが優先されるか不明)
系統が確立すると
種牡馬因子が増えるので、多数の系統が確立するようにプレイすると良馬が生産しやすくなります。
他の地域の支配率を上げるのは輸出が必要になり時間がかかるので、種牡馬所属地域の血統支配率を5%以上にして確立するのが基本になります。
血統支配率は種牡馬と繁殖牝馬の価値により決まりますが、繁殖牝馬がほとんどいない状況だと種牡馬の種付け料合計で1億円程度が目安になると思います。
単に種付けして頭数を増やすだけではなく、産駒に勝たせて評価額を上げる必要があります。
新種牡馬の種付け料は1500万が最大ですので、1500万を超える馬にたくさん勝たせずに、
1500万に満たない馬を優先的に勝ちやすいレースに出走させると効率よく支配率を上げられます。
翌年現役続行の際に、年末セーブで一度引退させて種付け料を確認しておくと確実です。
始祖となる種牡馬が引退するまでに確立する必要があり、
種牡馬の引退は未所有の場合は状況により変わり、特に未所有史実馬の場合は引退年が固定されているのですぐに消える場合がありますが、
プレイヤーが所有した場合、史実馬・架空馬共に27歳までは消えません。