種付け料の低下

種牡馬入り後の3年間は種付け料は変動せず、初年度産駒が2歳になる4年目から産駒が活躍しなければ低下していきます。
集中的に種付けして子系統を確立する場合4年前後の種付けは必要になりますが、序盤の産駒が早く引退すると種付け料が低下してしまいます。

序盤の産駒の成長型が早熟や早めの場合、引退を遅らせると支配率の低下が防止できます。
衰えた後に無理に出走して惨敗してしまうと種付け料が下がる可能性があります。